泣けた・なぁ~けた♬2017年05月23日 19:51

「これ泣けるよ」と有川浩著『旅猫リポート』と言う本を
娘が貸してくれた。

痛快な猫の、心の内の言葉が可笑しく《そうだ・そうだ!》と
頷きながら読んでいて、今日のじぃーさまの病院付添いにも
単行本で重いとは思ったが持って行く。

どこが泣けるの?と病院でも可笑しく読み進んでいたが
半分くらい辺りで、そろそろ来そうだヨと感じ、帰ってからも
読みが止らなくなった。

《助けてくれて家族となった青年に、父親的愛情を最後まで
貫き通した猫》(私はそう感じた)

悲しさではなく、感動でティッシュの箱を横に置いて
むせび泣いたのでした。(少し大袈裟カモ("^ω^)・・・)

読後、喉は引きつった感じだし目は赤くなっていた(*´σー`)エヘヘ

《物語の中で安直に付けられた自分の名前に不平を
 言っていた猫、以前我が家にいた猫と同じ名前でした💦》